カラオケ店員って実際何するの??、の回。(前後編)
どうも、たらです。
皆さん、バイトしてます?orしてました?
超絶社会埋もれ中(暇人)な僕は、2年8ヵ月ほど、カラオケでバイトしていました。
カラオケといっても、店長がダイニングバーと海鮮居酒屋の三店舗同時経営をかましていたため、同じ時給で全部やらされていました。
海鮮居酒屋に限っては、個室なことをいいことに、料理長とバイトリーダーと僕で一度に来る80人前後の客を回すとかしてました。今思い出してもキレそう。なんで最低賃金ギリギリだったんだ。
さて、なんでカラオケで働いていたかというと、自分がカラオケ大好きだったことが一番の理由です。今回はその話。書ききれないから二つに分ける。
カラオケバイトって何やるの?
そもそもカラオケ店って何するの?という点ですが、大まかに以下の名前で仕事がわかれています。
- フロント
お店の入り口で接客対応をします。お客の利用時間や人数を確認したり、部屋からの電話に出たり、お会計をしたりもします。
ピークの時間はクッソどたばたするので、頭の回転が速くないと詰む。
あと酔っ払いに100%絡まれるのである程度愛想も必要。
- ホール
お客にドリンクやフードを提供します。フロント宛にきた対応(マラカス持ってきてとかカラオケ機器がおかしいとか)二も対応するのがここ。
たぶんどの店でも新人はここからやる。なぜなら基本運ぶだけだから。
トレイにビールを十杯載せてガンダッシュすることはざらなので、謎の安定感が鍛えられる。
あともれなく新人はお客にこぼすので、謝罪のスキルと文言をいち早く覚えられる。
- フード・ドリンク
カラオケ業務の花形。飲食店ではどこでもそうか。
もうひたすらに食事と飲み物を作る。ご存知のごとくカラオケ店の飲食物のクオリティは普通なので、そのぶんアホみたいに少人数で効率よくやるハメになる。
ただし、すさまじい勢いで仕事処理できた時のドーパミン分泌量はヤバい。正直一番好きだった。
- デシャップ
店によってはないかも。キッチン現場のブレイン的存在。
キッチン(パントリーとかともいう)に降りてきた注文を迅速にフード・ドリンク担当へ伝え、適切にホールへと流す役割。
ピーク帯にここの人が優秀だとテンションが上がり、逆にダメな人だと露骨にテンションが下がる。
アヒル可愛くてやばい
大まかですが、大体このような感じで仕事が分かれています。
上にも書きましたが僕はフード・ドリンクの業務が大好きで、基本的にそこでずっと仕事してました。懐かしい。
それでは、なぜカラオケ店で働いていたのかについては、また明日までに必ず書こうと思います。
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それでは、以上よろしくお願いします!